良心的なヤクザもいる

カテゴリー「日常に潜む恐怖」

父親の会社が倒産して、父親がとちくるって失踪。
20歳の頃、残された私と妹と母親は極貧になった。

電気ガス電話も止まりがちになって、とうとう私の独断で闇金に電話し東京新宿にある闇金事務所に行った。

当時世間知らずの私は、闇金というものがどういうものかよくわかっておらず、事務所にいる方の風貌に怖くなって、相談をしてる間に途中でやっぱり借りませんと言った。

すると私の担当になったもろヤクザがぶち切れる。
震え上がりながら逃げられずにしばらく呆然とてると、それを見ていた他のヤーが「やめとけ!」とその担当ヤーに言ってくれた。

そして無事私はお金を借りずにすんだ。
あのヤーには今でも感謝してる。

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