すぐにクレームを入れた

カテゴリー「日常に潜む恐怖」

日常に潜む怖い系でいくつかご紹介・・・。

【誰ですか!怖いんですけど!】
この前行ったキャバクラで女の子から聞いた。

キャバ嬢の友達A子は終電で駅に着いた。
彼女のアパートは駅からそんなに離れていないし、結構ケチなA子は今までタクシーを使った事はなかった。
しかし、最近ストーカー被害に遭ってる女の子の話が出ていた事もあり、ちょっと嫌な感じがしていたのでその日はタクシーに乗ったのだそうだ。

タクシー運転手:「どちらまで?」

タクシーじゃ近いかな?って微妙な距離だった事も有って、A子はアパートの先のコンビニの場所を告げた。
ワンメーターでも無く良い距離だし、ついでにコンビニで買い物をして行こうとと思ったんだそうだ。

タクシーはA子のアパートの前を通りかかった。
やはりタクシーだとあっと言う間だった。

A子:「あ~あ、なんかバカバカしい。勿体なかったな」

そうA子が思った時、タクシーがA子のアパートの前で停止した。

不思議に思ったA子に、タクシーの運転手がこう言った。

タクシーの運転手:「あ、そうか。コンビニだったよな」

A子:「え?私の家って言ってないですよね?何?誰ですか!怖いんですけど!」

A子はお金を置いて猛ダッシュで家に入り、すぐにタクシー会社にクレームを入れたそうです。

【読者の手紙紹介コーナーで・・・】
昔、某月刊少女漫画誌の読者の手紙を紹介するコーナーに書いてあった話。

その月のお題は『お母さん』で、みんな「お母さんありがとう」的な内容だった。
その中で一際目立っていたソレ。

『むかし、お母さんが死ねばいいのにと思って、お母さんのご飯に洗剤をかけました。でも今はお母さんが大好きです。いつもありがとう。』(◯◯ちゃん・四年生)

編集部:「お母さんが無事でよかったね。これからは大切にしてあげてね。」

自分より1学年下の子が殺人計画をたててた事にも、その手紙を載せた編集部にも恐怖を感じました。

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