家がよくないのでお祓いしてもらった結果

カテゴリー「怨念・呪い」

百物語で友人から聞いた話。
実体験じゃなくてすまん。

友人の家は一軒家なんだけど、足音がしたり引き戸が勝手に開いたりする。
昔だけどその友人の家へ遊びに行った人はみんな体験してるので、そこまでの話は知ってた。
Nintendo64があったのは友人の家だけで溜まり場になってた。

そこへ来ていたうちの一人の親が子供を迎えに来た時に「この家危ないですね」と、友人の母親にそう言ったらしくて、話し込んだ結果、お祓いの約束を後日取り付けた。

坊さんが3人来て、家の中で護摩を焚いた。
そしたら窓ガラスが一斉に地震が起きたように揺れはじめて、窓ガラスの音が鳴り止むまで祈祷が続いた。

1時間ほどが経過して揺れが収まって、各部屋に護摩を炊いたけど何とも無くて最後に住人全員の前で護摩を焚いた。

とてもいい音が鳴ってたのに父親の所へ護摩を持って行くと音が鳴らない。
坊さんがもう一度拝み直してやってみるが、今度はなんとも言えない歪な音に変わる。
お坊さんが何度も何度もお願いをしてやっと普通に護摩が鳴ったけど3時間ほどかかった。

後で坊さんから説明があり「鳴り護摩には色々な音色があり、先程の音はあなたの死期が近いことを表しておりました。このタイミングでここへ来られて良かったです。お幸せに暮らしてください。家にはあなたのお母様の無念が憑いておりました。よほど悔しい思いを残してらしたんでしょうね」

それを聞いた父は咳き込みはじめた。
夕飯時に失神して救急車で運ばれた。

命に別状は無かったものの、父はそれから仏壇を毎日拝むようになった。
理由を聞いても話さないけど、あの日何かあったんだと悟った。

それを聞いた皆は友人の家で体験した不可解な現象について語り合い百物語が終わった。終わり。

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