NHK教育番組の代名詞ともいえる看板番組「お母さんといっしょ」
「おかあさんといっしょ」に出演する人物はどうやって選ばれているか?
見た目や歌のスキルなどが重要視されているとイメージするかもしれないが、意外にも一番重要視するのは”人間性”なんだそうだ。
過去、「おかあさんといっしょ」でうたのおねえさんを勤めた『はいだしょうこ』のオーディションにまつわる話がある。
彼女はうたのおねえさんの最終選考まで残っており、彼女を含め最終選考に残っていた人物は6名いたそうだ。
うたのおねえさんの最終選考はある歌を唄い審査員によって1人だけうたのおねえさんとして選ばれる。
しかし、お題の曲が発表された瞬間、ひとりの女性が泣き崩れてしまった。
その理由は最終選考のお題となった歌をしらなかったからであった。
その人は楽屋中の受験者に歌を教えて欲しいと頼み込んだが、自分自身のことで精一杯な受験者たちは無視を決め込んだ。
ただひとり、彼女を助けた受験者がいた。
それが『はいだしょうこ』である。
『はいだしょうこ』は自分の練習は後回しにして彼女のレッスンをした。
そして、最終選考。
各自が歌の発表をする前にうたのおねえさんが『はいだしょうこ』に決まったことが発表された。
納得できない他の受験者達は『はいだしょうこ』が選ばれた理由に驚かされた。
実は最終選考の歌を知らないといった受験者のひとりはNHK教育テレビ「おかあさんといっしょ」のうたのおねえさんの審査委員長だったのであった。
ちなみにうたのおねえさんにまつわる都市伝説はもうひとつある。
うたのおねえさんはAKB48もびっくりなほど恋愛禁止なのだという。
男性とふたりでいることさえ禁止され、それはうたのおねえさん任期中の5年?7年間徹底されるのだという。
信じるか信じないかはアナタ次第!
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