黒いボールのような物 2015年12月23日 nuesoku 都市伝説 元同僚の話。 彼は山奥の工業団地で、工員として働いている。 務めている工場の敷地は広大で、幾つもの渡り廊下で繋がっている。 その中の一つに、従業員達が気味悪がっている廊下があるらしい。 そこを歩いていると、すぐ横を黒いボールのような物が、庇から転がり落ちる。 そして地面で一度弾んでから「痛っ!」と叫んで、煙のように消えるのだという。 出会した者は皆、目を逸らし直視するようなことはしない。 だから今でもそれは「黒いボールのような物」としか呼ばれていないのだそうだ。 関連 ブログランキング参加中! 鵺速では、以下のブログランキングに参加しています。 オカルトランキング 当サイトを気に入って頂けたり、体験談を読んでビビった時にポチってもらえるとサイト更新の励みになります!
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