埼玉と東京を結ぶ「有楽町線」にまつわる都市伝説。
有楽町線は、和光市、平和台、市ヶ谷、永田町、桜田門、豊洲などを結んでいる路線なのだが、結ばれているエリアにはある共通点が存在する。
それは、有事の際に連携しなければならないエリアなのである。
まず、朝霞には朝霞駐屯地があり、平和台には練馬駐屯地、さらに市ヶ谷には陸上自衛隊の本部があるのだ。
もし、日本になんらかの危機が訪れ交通が混乱したとしても有楽町線を活用することで連携が取れるのである。
さらに、永田町には政治の中枢、国会議事堂があり、桜田門には警視庁がある。
つまり有楽町線のルートにある組織で軍事から政治まで一気通貫して連携をすることができるのである。
つまり、有楽町線はただ都市の公共交通機関という役割にとどまらず、有事の際の交通網として想定されて開発された路線だったのだ。