バストの大きさは「遺伝」による部分もあるが、遺伝による影響は30%もない。
女性のバストの大きさは、思春期にどれだけ多くの女性ホルモンが分泌されるかで決まる。
【おっぱいの大きさは苦労と反比例】
女性は9歳ごろから急激に成長し、20歳を過ぎると成長は緩やかになる。
10代は体が大人になるときで、多くの女性ホルモンを分泌することで巨乳となり、女性ホルモンの分泌が少ないと貧乳(微乳)となる。
女性ホルモンの分泌とストレスには関係があり、ストレスが強かったり多かったりすると、女性ホルモンの分泌が鈍くなる。
学校生活、部活、勉強、受験、友人関係、これらで苦労するとストレスとなり女性ホルモンの分泌が鈍くなる。
10代は子どもから大人へと体も思考も成長途中で、大人以上に勉強や友人関係で苦労するのが普通である。
【おっぱいが大きいと馬鹿?】
「おっぱいが大きいと馬鹿っぽくみられる」というのはあながち間違いではない。
多くの10代女子が様々なストレスを受けている中、ストレスを感じないほど鈍いか、勉強や部活などストレスを受けるものを避けている可能性が高い。
「天然」な女性はストレスを感じにくく巨乳で、おおらか、のんびりした性格の女性が多い。
天然っぽいのに貧乳なのは、「計算」による作られた天然キャラか、ストレスを感じながら一生懸命勉強しても理解できない「本物の馬鹿」。
ストレスとなるほど勉強をしていないか、他人とはちょっと違った感覚をもっているため、馬鹿あるいは馬鹿っぽくなってしまう。
そして女性ホルモンの分泌が鈍くならなかったため巨乳となる。
進学校、高ランクの学校の女生徒はバストが小さく、ランクの低い学校にバストの大きい女生徒が多い。
また、仕事ができ出世していくキャリアウーマンもバストが小さい人が多い。
しかし、おっぱいが大きいからといって全て馬鹿ということではない。
高ランクの学校にも巨乳の女生徒はいる。
大企業の研究施設にいる高役職の女性は巨乳が多い。
勉強や仕事が「できて当たり前」の女性でストレスを感じるものではない。
天才的なのだ。
男性はこれを本能的に理解している。
【男が巨乳好きの理由】
多くの男性がおっぱいが大きい女性を好むのは、ヒトという種を繁栄させようとする本能によるもの。
おっぱいが大きく女性が、多くの子を宿し育てることに優位であることを本能的に知っているからだ。
女性が「勉強ができる」「仕事ができる」という必要はない。
子を守り育ててくれる存在であればいい。
必要な糧(お金や食料)は、男が獲得してくればいい。
これが男のもつ一般的本能。
貧乳好きという男性もいるが、巨乳の女性と関係をもてない自分への言い訳であることが多い。
【お金持ちは貧乳好き】
一般的な男の本能から外れる人たちがいる。
世界的な「富豪」といわれる金持ちの男だ。
一代で財を成した「成金」ではなく、代々続く続く家柄の男だ。
突如金持ちとなった成金は巨乳の女性を妻や恋人に選ぶ。
これは「庶民が好む巨乳の女性を手に入れられる」という優越感を感じたいがため。
突然手に入った富がなくなり、庶民に戻るかもしれないという恐怖から、富のある今、優越感を感じたいのである。
不自由のない裕福な状態が「当たり前」として育てられると、「種の繁栄」よりも「一族の繁栄」を考えるようになる。
一族を守るための優秀な子を求める。
また自分と一族を支える女性が必要になり、妻として選ぶのは勉強や仕事のストレスを乗り越えてきた女性となる。
天才女性は必要ない。
一族の長は自分であり、天才に取って代わられてはいけない。
苦労に打ち勝つ力を持った優秀な女性が必要なのだ。
「富豪は貧乳好き」と言われるのは、条件に合う女性が巨乳にはいないことを知っており、庶民に対する優越感など必要ないため、一族に必要な女性を庶民の目など気にせず選ぶ結果だ。
富豪の家に生まれた女子は貧乳が多い。
不自由のない裕福な生活ができるが、幼いころから大人の世界と関わりをもつため、普通の家庭の女子よりもストレスが強い。
しかしセレブ女子は、成長期が過ぎてしばらくすると突然巨乳になる。