台風中継の都市伝説

台風が日本に多く近づくのは8月から9月ごろ。
台風が日本に上陸あるいは近海を通過するとき、ほとんどのテレビが台風の中継を行う。

雨合羽と安全ヘルメットを着用したリポーターが、台風の状況、被害を伝えるシーンを見たことがあるだろう。

台風直撃で暴風の中でのレポートであれば、「雨合羽にヘルメット」という恰好も納得がいく。
しかし、あまり雨風が強くなく台風の影響があまりない状況や、台風通過直後で普段でもありえる雨量、風力に戻ってもその恰好で中継している。

台風が直撃しているときの危険な中継なんてしなければいい。
台風の影響はあまりなさそうなのに大げさだと感じる人は少なくないようだ。

レポーターが危険を冒してまで暴風の中でレポートしたり、あまり台風の影響がないような状況でも大げさな格好でレポートするのには理由がある。

実は台風中継は危険という理由で、お天気カメラや無人の定点カメラだけで台風の状況を中継していた時期がある。
しかし、定点カメラから送られてくる映像だけでは雨や風の様子が伝わりにくく、この時期は台風による死傷者が増加した。

テレビ局などほとんどの報道機関は、「国民の知る権利、人権尊重、平和や安全」などを報道を通じて守っていくと掲げている。
げさな格好、緊迫した面持ちで現場から台風状況をレポートするのは、視聴者の身を守るためんである。

ここまでしなければ「田んぼが心配だから見てくる」と出て行ってしまうおじいちゃんが増加するらしい。

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