昔から文明があったといわれる火星。
米国物理学会で、火星は宇宙人から2回核攻撃を受けていて、次のターゲットは地球である可能性が高いという報告が行われた。
火星には火星人がいて文明があったと昔から言われ、近年も調査機に刃物のようなもので気づ付けられたり、火星人のものと思われる骨のようなもの、自然では形成されない球状の物体などが見つかっている。
米国物理学会は世界中に4万にのメンバーが所属している有名な物理学会。
プラズマを用いた殺菌技術やミサイル防衛システムの開発に携わり、火星科学の研究者でもあるブランデンバーグ博士の報告によると、火星のアイソトープ、ガンマ線などのデータは、火星で核爆発が2回起こったことがあるという説を裏付ける証拠が見つかった。
火星の大気中にある多量の核同位元素は水爆実験のものと大変酷似しており、これは宇宙からの核攻撃によって文明が消滅したという例証になる。
地球外文明の存在の可能性は非常に高いのに、そのような文明との接触が皆無という矛盾。これはフェルミのパラドックスと言われる。
フェルミのパラドックスは、幼い文明が目障りな宇宙人によって引きこされているのかもしれない。
幼稚な文明なうちは干渉しないが、文明が進歩し脅威となると攻撃を開始する。地球上でも似たようなことはある。
途上国が突然力をもつようになるとこれを制圧する。
宇宙人にとって目障りで、脅威を感じ始めるのが宇宙航行技術の進歩である。
宇宙へ出てくることがなければ、害を与えられることはないからだ。
火星は宇宙航行技術が進歩したため滅亡させられた。
太陽系の別の惑星で宇宙航行技術が進歩すれば、その惑星から地球に宇宙人が来る可能性は非常に高いが、宇宙航行技術が完成する前に宇宙人に滅亡させられるため、地球はいまだに地球外文明と接触が皆無なのである。
高度な文明をもつ宇宙人にとって、地球の宇宙航行の技術はまだ自転車程度の技術でしかない。
そう考えると地球の文明は、まだ宇宙人にとって脅威となる文明ではない。
しかし、地球の宇宙航行技術も着実に進歩している。
いずれ火星のように滅亡させられるのかもしれない。