肝臓泥棒にあいました

カテゴリー「都市伝説」

ふと思い出したんで・・・。
既出だったらすんません。

昔TVの「ごきげんよう」かな?で聞いた話なんだけど、ある日本人がどっかのカジノで大勝。
すると見知らぬ現地の男にお祝いに一杯奢りますって声をかけられた。
大勝で気分よかったこともあり、バーなら変なことは起こらないだろうと一緒に一杯飲みに行く・・・。

・・・男が目覚めた時には身体中の感覚がなくなっていた、頭もボーっとしていて何が起こっているのかわからないが、見知らぬ場所の浴槽に裸で浸かっていた。

一面氷が浮かんでいる浴槽で浸かっている身体の部分はマヒして感覚がない。
何故か両腕だけは浴槽から出されていて動くようで、その手が届く位置にぽつんと電話とメモが。

メモには「死にたくなければここに電話しろ。」と書かれ、そのTEL番が。
ボーっとする意識の中でその番号に電話してみる。

「今どこにいるのかわからないが、浴槽に浸かっていて体が動かない」

すると電話先の相手は馴れた感じで「まず落ちついてください。あなたは今右手左手どちらで受話器を持っていますか?」と。

「左手です。」
「では右手が空いてますね、そのまま右手を自分の胸に当ててください。」

混乱しながらも言われた通り右手で胸のあたりをまさぐる、すると身体の一部にぽっかり穴が空いている・・・。

なにが起こっているのかわからず混乱していると電話から一言、「あなたは、肝臓泥棒にあいました。」

TVで話してたゲストは最近(何年か前)急増してる肝臓泥棒の手口って話してたけど、これって都市伝説みたいな感じ受けますね。
実際どうなんだろう?

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