小ネタの都市伝説を合わせて2つ程・・・。
▼下着姿の女幽霊
千葉県野田市の金野井大橋で目撃されていた半裸の女幽霊の話。
千葉日報に「霧の夜、橋の上に若い女の霊が出る」という記事が載りました。
埼玉在住の会社員の武田さんは友人らと国道16号を南房方向に走っていました。
深夜二時過ぎに金野井大橋を通ったとき、橋の上で下着姿の若い女性が立っているのを目撃。
飛び込み自殺でもされては大変だということで、車から降りて声を掛けようとしましたが、下着姿の女性は武田さんらの前から忽然と消してしまいました。
武田さんら千葉県警柏署に行き、今見たことを警察官に話しました。
柏署は所轄の野田署に「金野井大橋の上にいた20~30歳くらいの若い女性が急に消えてしまった。川に飛び込んだ疑いもある」という連絡して、捜査を依頼。
警察官が駆けつけて金野井大橋で捜査をするも、女性の姿はありませんでした。
金野井大橋の若い女性に関する警察への届けは、武田さんらの通報で4回目とのことで、他にも下着姿の若い女性を見たという目撃情報が多数あったそうです。
金野井大橋に現れる女性はブラジャーをしていない時もあって、車のヘッドライトに照らされると恥ずかしそうに乳房を隠したと言います。
真相は不明ですが、この下着姿の女性は幽霊ではなくて、金野井大橋の近所に住むちょっと変わった女性であったという説もあります。
▼自殺防止窓
ある官公庁舎では高階からの飛び降り自殺を防止するために、窓の設置場所に工夫がなされている。
一見すると普通の窓だが、地面の方を覗き込むと木や排気ダクトで遮られて地面が見えなかったり、自分が居る建物の壁が視界に多く入るように設計されている。
窓から地面を見えなくすると、飛び降りても何かに引っ掛かって死ねないのでは?と人の脳は認識するので、官僚の飛び降り防止に一役買っているというのだ。
鉄格子をはめ込むのは見た目が悪いと言うのでこのような工夫がなされているという。
官僚の仕事の中でエネルギー政策などに関連する部署は特に激務で、精神的に病む方も少なくない。
そして、自殺者は自分を苦しめた者へのあてつけなのか、職場で自殺するケースが割とあるとか。
窓には工夫をするが、勤務時間を減らすといった取り組みは実質無いに等しいので、死ぬなら他所でやってくれということだろう。