都市伝説系で2つ程ご紹介・・・。
【野球マンガの都市伝説】
あぶさんやドカベンの作者、水島新司は大の野球好きで知られている。
書いている作品も野球が中心だ。
しかし、あまりに野球マンガを描いているうちに、現実の野球とマンガの区別がつかなくなることがある。
それを証明するようにこんなエピソードがある。
あるテレビ番組のインタビューで「過去、現役含め最高の打者は?」との質問に「山田太郎」(ドカベンの主人公)と答えた。
本人至ってまじめである。
他にも、水島新司と王監督(当時ソフトバンク監督)が対談した際、王監督が「あぶさんってまだやってるの?」っと聞いたところ、水島新司が「あんた何度あぶさんに試合で助けられたんだ!?」と激怒してしまったそうだ。
真偽の程は不明だがそんな野球好きだからこそ、名作を生み出せると言えよう。
【四国に3本も橋が架けられている理由】
四国には人口の割りに本州から3本の橋が延びている。
瀬戸大橋、神戸淡路鳴門自動車道、しまなみ海道の三本だ。
なぜこのような不釣り合いとも思える巨大な橋が架けられているのか。
実はこれらの橋が計画されたのは東西冷戦時代。
当時西側諸国であった日本は、ソビエト連邦(今のロシア)が侵攻をしてきた際、四国には真っ先に標的となりうるアメリカ軍基地が全く無いため安全と言われていた。
そこで大都市からの被災者、あるいは事前避難者を円滑に移動させようと考えていたようだ。
そのために必要以上に多くの橋を四国に架けたといわれている。
有事の際、日本の最後の砦として考えていたらしい。
もし、日本に何かあった際はぜひ四国を目指すといいだろう。