カレーチェーン店の都市伝説

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カレーチェーン店が日本に少ない理由。

国民食と言っても過言ではないカレーライス。
ところが、カレーライスの専門チェーン店は意外と数が少ない。
同様に国民食と言われるラーメンはチェーン店が非常に多いのにだ。

実はこれにはしっかりとした理由がある。
大規模なチェーン展開を行うにはカレーの原料となる香辛料が大量に必要だ。
その香辛料の多くはインド産なのだが、大量に輸入を出来る権利がハ◯ス食品とヱ◯ビー食品だけなのだ・・・という。

チェーン展開は大量に仕入れて価格を下げることが最大のメリットになるのだが、ヱ◯ビー食品とハ◯ス食品は香辛料の販売は行わず、業務用のルーの販売しか行わない。
また一定の金額での販売となるのでチェーン展開のメリットがあまりない。
おまけにベースのルーが限られているので味の差別化もしにくいのが現状となっているのである。

しかし、日本にただ一社だけ、大規模チェーン展開に成功した店がある。
それは管理人である私も大好き『カレーハウスCoCo壱番屋』なのだ。

なぜココイチだけが成功できたのか?

その理由は簡単。
ココイチはハ◯ス食品の子会社なのだ。

ちなみに個人経営でカレー店を始めた場合、店の名前が売れてくるとハ◯スかヱ◯ビー、どちらかのエージェントがやってきて、その傘下に入るように勧誘してくるらしい。

試しに近所のカレー店を覗いてみるといい。
必ず目につくところにハ◯ス・ヱ◯ビーどちらかの縄張りを示す会社名の入ったルー缶が飾られているはずだ。

信じるか信じないかはあなた次第!

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