山の獣道での実体験

カテゴリー「都市伝説」

ぶったぎってプチな体験談してもよかろうか。
いつも山の獣道に入って友達と遊んでたガキの頃の話。

ある時、ガサガサという音がして山道脇の笹が動いてたんでなんか野生動物か?とワクワクして見てたらひょこっと顔を出したのは茶色い毛むくじゃらの何か。

顔というよりどこから頭でどこから体かもわからない、大きさ的には狸か狐ぐらいのが伸び上がってこっちを見てた・・・。

それが道に出てきたんだけどなんか足も見あたらない、でっかい毛玉に不自然にギョロッと目だけついてる状態。

友達も自分もポカーンとしてたら、体をゆらしながら近付いてきたんだがそれがまたガクガクというかギクシャクというか、これって生き物?という動き。

半狂乱になって逃げました。

親に言ったら謎の生き物のことはスルーむしろと。
山で遊んでる事を怒られて子供心に傷心。

健在だった祖父さんが「そりゃあ◯◯さまじゃわー」とか言ってましたが、怖かったので必死で忘れてしまいました。
ちなみに中国地方でした何だったんだろ。

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