追跡

カテゴリー「都市伝説」

ある女性が仕事を終え、家に帰るため車に乗り込んだ。
エンジンを掛けようとすると後ろの車のヘッドライトが点灯した。

彼女は「変なタイミングだな」とは思ったが、その場は特に気にせずエンジンを掛け車を走らせ始めた。すると直ぐ後ろの別の車もエンジンを掛け、彼女の車を追走するように発進した。

時刻はもう夜の12時になろうとしている。

ハイウェイに入っても後ろの車が、後をつけてきているような気がした。
時々、その車は彼女の車のすぐそばまで追いつくのだが、決して追い抜こうとしない。
彼女は怖くなって、猛スピードで車を飛ばした。

自宅へ近くなると、彼女はその車を振り切ろうと信号を無視。
するとその車も信号を無視して追ってくるではないか。

彼女はようやく自宅前へたどり着き、車を止めた。
それでも車は追って来る。
彼女は思いっ切りクラクションを鳴らすと家にいた夫が、その音で外へ飛び出してきた。
すると車からも男が飛び出して来た。

彼女は夫に「あの男が、ずっと私の車を追ってきたのよ!」と怒鳴り、夫は男を捕まえた。

すると男は「私が帰ろうと車に乗ってライトをつけたら、奥さんの車のバックシートで、男の影が見えたんですよ。それも手斧のようなものを持った、男の影が」

突然彼女の車の後部座席のドアが開くと、手斧を持った男の逃走していく背中が・・・。

ブログランキング参加中!

鵺速では、以下のブログランキングに参加しています。

当サイトを気に入って頂けたり、体験談を読んでビビった時にポチってもらえるとサイト更新の励みになります!