カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

口の中に真珠

その家、独自の宗教みたいのあるよね。 実家がそうなんだが、親戚や近隣の人にまったく知られないように秘密厳守で、何かウザイ。 崇めてるのが古く汚れた魚みたいな像で、拝む文句も、フーフシ、アヨカニ・・・て感じで意味不明。 色 [続きを読む]
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日常に潜む恐怖

犬に憑かれる

地元の一帯っと言っても町の一地域だけだが、犬を恐れてる。 飼ってる家もなく、野良犬を見掛けると、皆見ないように家に入ったり、その場から移動した。 だからと言って保健所に連絡する訳もなく、餓鬼だった俺は不思議で仕方なかった [続きを読む]
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日常に潜む恐怖

悪戯はエスカレートする一方

結婚、家庭を巡って、何年にも渡って恐ろしい目に遭った。 先日やっと心が落ち着き、誰かに聞いてほしくてこの話を投稿する次第だ。 長文になることを許してほしい。 元妻と結婚したのが10年ほど前。 私の会社でバイトとして入って [続きを読む]
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日常に潜む恐怖

医者の名前は○○○

年末に、ずっと伏せってたアニキが死んだ。 去年、彼女と8日間失踪して、アニキだけ戻ってきてから衰弱して、ずっと寝たきりだった。 詳しくはあとで書くが、彼女は行方不明のまま警察は捜査を打ち切った。 アニキは、寝る以外は大学 [続きを読む]
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超能力の発動方法

オカルトかどうかわからないけど、自分には怖い話。 中学の前半くらいまで、僕にはちょっとした超能力?があった。 それは明日誰々と出会うとか、ジャンケンで負けなくなるとか、勘がすごく強くなるって類の、まぁ本当にちょっとした超 [続きを読む]
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死を覚悟した時の顔

友人から聞いた話。 幽霊とかじゃないけど、ゾクッとした。 「人が死ぬ瞬間の顔って、なんというか、壮絶な顔というか、物凄い物を想像しちゃいますけど、実際には違うんですよね」という会話を聞いたそうだ。 友人の先輩が、行き付け [続きを読む]
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変なもん拾っちまって

夜の12頃、友人のAから電話がかかってきた。 A:『おい、今何処にいる』 俺:「部屋にいるけど」 A:『悪いけど、これから行くから待っててくれ。すまん』 俺:「へ?別に良いけど」 10分後、Aはやってきた。 A:「すまん [続きを読む]
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日常に潜む恐怖

それはインドネシアにいる

「死ぬほど怖い」というのとは違いますが、私が経験したことをどうしても書きたくなり、他に書くところが見つかりませんでしたので書かせてもらいます。 去る夏休み、私は某県立自然科学博物館でアルバイトをしておりました。 来館者に [続きを読む]
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アバズレ一家

私が彼と出会ったのは、進級して小学三年生にあがった時だった。 あやとりがうまく、折り紙も上手で、音楽が好きで、歌も音楽教師を惚れ惚れさせるような少年。 ただ、首から下に麻痺を患っていて、身体を自由にうごかせないらしく、楽 [続きを読む]
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七転八倒の挙句・・・

俺はサッパリなんだけど、俺の母方の家系は、どうやら見える人が多いようだ。 お袋はちょいちょい目撃談を語ってくれる。 お袋の話は特に恐ろしいものではないので敢えて省く。 今日はじいさんの話だ。 俺のじいさんは零戦乗りだった [続きを読む]