血液型を検査の話

カテゴリー「都市伝説」

ちょっとだけ後味が悪い話。

うちの叔父がバツイチで、その理由が、子供が自分の子供じゃなかったから。
40年ほど前に、子供が生まれてすぐ血液型を検査してもらったら、自分と嫁から生まれるはずのない血液型で、嫁を何度も問い詰めても、嫁は「浮気はしてない」「何かの間違いだ」の一点張りで、結局間に人を入れて離婚成立。
嫁も子供も裸同然で放り出されたらしい。

一昨年、俺も子供ができて、その時に子供の血液型を聞いてみたら、
看護師さんに、「生まれてすぐは母親の抗体が移行しているので(ここら辺ちょっとうろ覚え)、検査の結果が不正確なこともあるため、うちではやっていません。正確な血液型が知りたければ、生後1才近くになってから、病院でやってもらってください」と言われた。

そういや、俺の知り合いにも、小さい頃親から知らされた血液型と、実際大人になって手術の時に調べた血液型が違ってた奴いたな。
これが原因なのかーと思ったんだが。

もしかして叔父は、ここら辺のこと知らなかったんじゃなかろうか?と。
実際、俺でも知らなかったし、当時生まれてすぐ検査していたってことは、そういう知識が医療業界でもなかったのかもしれない。

もう離婚した叔父の奥さんとも子供とも連絡とれないし、今さら検査しようもないしどうしようもない話だけど、もしそうだったら、そのせいで人生大幅に狂ったんだよな・・・。

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