去年の夏に体験した話です。
怖くないかもしれないです、すみません・・・。
その時分、夏休みという事もあり久しぶりに帰ってきた我が家で、よく夏に放送される怖い映像特集?の番組を家族(母・弟)で見ていました。
居間で見ていたのですが弟はLINEをしており、母はパソコンで仕事をしていて、ほぼ私だけが見ている様な状況でした。
私はふと、弟にちょっかいをかけたくなりました。
「何何?彼女?彼女とLINEか!?w」
「ちゃうて!同級生。霊感のある子」
「ホンマ!?じゃあ、今やってた映像についてほんまもんかどうか聞いてみてよ!」
・・・どうやら、先ほどの映像はやらせだった様です。
私は『もしかしたら自分に憑いている霊も見えるのではないのか?』と思い、弟を通じてその弟の友人(Tさん)に聞いてみました。
すると、写真を送ってくれるなら見れるとの事で、それを聞き興味を示した母が「私もやる!」と言い張り、まず母から鑑定?してもらう事になりました。
撮った写真をLINEに張り、結果を待ちます。
結果・・・。
「大きいイタチが憑いてる」
そこで、三人は大爆笑。
何故なら、以前見てもらった時に弟には「イタチ」が憑いていたからです。(ちなみに二匹で、ものすごく弟に懐いているらしいです)
やっぱり親子やねーと場が和み次は私の番に・・・。
しかし、自分の番になると案外怖くなり友達に、「写真送ってくれ」とメールし送ってもらいそいつを犠牲にする事にしました。(その間、私は風呂に・・・)
風呂から上がると、友達の鑑定結果も出ていました。
どうやら黒い靄が見える、との事。
・・・浮遊霊らしいです。
まぁ、直ぐにとれるので大丈夫、と。
そして、私の番。
もし憑いていたら今日は寝れない・・・母と弟にやっぱ止めようそうしよう、と言いますがその瞬間写真を撮られる・・・。
結果・・・。
「全く憑いていない」
私:「やったぁぁぁあ!」
T:「でも」
T:「言っていいのかな・・・」
T:「戸の向こう側、廊下に、いるよ」
丁度、居間のドア(すりガラス)も写真に写っていたのです。
そこに何かいるらしいのです。
何があるのか聞いてみると・・・。
T:「うん・・・上半身のない男の人」
悪いものか聞いてみました。
T:「悪いにきまってるやん!!」
デスヨネー
・・・とこれが去年の夏に私が体験した話です。
後日談もあるのですが、自分ばかり話すのもアレだと思いますし、省きます。
お目汚し&長文失礼致しました。