まだ時効wじゃない今年の話。
小4の甥が元気ないからどうした?ってきいたら、担任に「お前は絵の才能がない」って言われたらしい。
絵を描くのが好きな子だし、子供になんちゅう言葉言うんだ!!!!ってむっとして、よっしゃまかせとけ!って、それからすぐの夏休みでポスターを描いてやることに。
自分は多少絵が描けるのだけど、画用紙を見たときにパッと完成の絵が見えた。
「あっこれはいけるな!」と思った。
線が透明で、ところどころがプリズム反射みたいに輝いて見える。
ハッキリ見えてるから、あとはなぞるだけ。
輪郭描いてたら甥っ子もノッてきて描くって言い出して、親には内緒だから、階段をあがる足音に飛び上がりながら交替で描いた。
色塗るのは全部まかせたので、ちょうど小4が頑張りました風の良い感じの力作になった。
それで上位入賞して、お偉いさん列席の表彰式に出る事になった。
式が始まる前に表彰状受け取る時、「ともき(仮)ーー!一緒に描いたよねー良かったねー」って大声で手をふってあげるわ、てふざけたら、「やめてwwwww」て笑ってた。
なんか痛快だった出来事。
透明の線で完成の状態が見えたのは子供の時から3回だけ。
2回入賞してる。
あとの1回は、あんまり好きじゃないなと思って無視して違うの描いたら、一等になった子の絵が見えてたものと全く一緒だった。
共通の意識から取り出すのかな?
どこかに完成の形があって、自分が使わなければよそに行くのか?早い者勝ちなのか?