しゃべり方にはその人の性格がでる。
特に口癖はコンプレックスや本性がよくあらわれる。
対面会話だけでなくメールやLINEでも口癖を使うようなら要注意である。
その1「まあ」
自分に自信がなく、臆病な性格。
他人から嫌われないように自分の主張をオブラートに包み自己防衛をしようとする。
キョロ充に多い口癖。
その2「ようするに」
話の要点をオレがまとめてやるよという意識の表われで、傲慢で仕切りたがり屋な性格。
リーダーシップがある男性なら、年下女性から慕われるが、そうでなければとことん嫌われる。
その3「すごい」
人が良さそうに見えるが、意外と冷めている性格。
無意識的に相手を褒め、そう言っておけば相手をあしらえる、やりすごせると思っている。
飽きっぽく流行に流されやすいミーハーに多い口癖。
その4「やっぱり」
物事を深く考えない性格。
実際に「やっぱり」と改めて言うようなことはほとんどない。
やっぱりって言っておけば間が持つぐらいにしか考えていない。
その5「ちょっと」
利己的で腹黒い性格。
「ちょっと手伝って」「ちょっとお願いが」と言われると相手が断りづらくなるのを知っていて、遠慮してるようで実はずる賢い。
その6「絶対に」
適当で無責任な性格。
絶対や必ずなど、安易に期待を持たせるようなことを責任感ある人ほど言わないもの。
口が達者で安易に信用してしまうと後悔することになる。
その7「なんでもない」
執念深くねちっこい性格。
本当になんでもなければわざわざ言わない。
聞いてほしいアピールでしかない。
その8「常識的に」
幼稚な性格。
常識というのは環境などで変わり、他人の常識が自分には非常識に思えることは多々ある。
自分に都合のよいことを「常識」として持論を持っているので適当に聞き流すのがよい。
その9「忙しい」
かまってちゃんな性格。
自分を高く評価して欲しいだけで、本当に忙しく自分のペースを乱されるとキレる。
頑張ってますねと褒めて放っておくのがベスト。