つい先日の話をひとつ。
田舎暮らしなんで、夏でも家中の窓を網戸にしておくと、風が通って冷房いらず。
昼食後の昼寝をしてると、尿意で目が覚めました。
その流れで、外の景色が目に入る訳ですが、網戸の外に見たことのない婆ちゃんが立ってます。
なんというか、見ただけで生理的な嫌悪というか恐怖と言うか、「まともではない」と思わせる婆。
私と目が合うと、「開けろー開けろー!」と網戸をバンバン叩きます。
ひたすら叫びながら、叩きまくります。
昼日中に、これは怖いです。
しばらく動けないでいましたが、尿意の方がマックスに。
しかし、目は離せない。
混乱していたせいもあるのですが、私の選択は、「網戸越しに、婆に放尿する」でした。
ブツを取り出した時に婆の悲鳴。
いざ放水を婆に浴びせたら、絶叫を上げながら垣根を飛び越えて逃げて行きました。
2メートルを超える垣根なんですがね・・・。
離島かつ過疎の村なんで、村民でないことは確かです。
地元のジジババに聞いてみたけど、そんなモノは見たこと聞いたことないと。
アレは人だったのか、人外だったのか、知りたくもあり知りたくもなしです。