ある国の病院で、同じ病室の患者が何人も続けて亡くなったそうです。
前日までは様態も悪くなかったはずの患者が、金曜日になるとぱったりと息を引き取るパターンが続き、気味悪く思った病院では調査を開始しました。
その結果、毎週金曜に床を磨きにくる業者の女性が、患者の生命維持装置の電源コンセントを抜いて、床磨きの機具の電源を取っていたことが判明。
機具の音がうるさかったために、患者が苦しむ声もその女性には聞こえなかったそうです。
床磨きが終わるとその女性はコンセントを元に戻していたために、真相の解明が遅れたということです。