私の父親は北海道の札幌近郊の小さな田舎村(今は町ですが)、「南幌町」出身です。
さらに遡ると、ひい爺さんの代は、福島県の田舎だと聞きました。
特定はされないと思うので、ほとんど表記を偽りなく記載します。
苗字は現在「杉本」なのですが、ひい爺さんの代は「杉浦」という苗字だったそうです。
ただ、なぜかそのひい爺さんの代に「杉浦改め杉本」という風に苗字を変えたという話です。
実際に戸籍?などは見ていないのですが、爺さんの話だと戸籍に「杉浦改め杉本」と書かれていたようです
そういう経緯を詳しく書けば、何かわかる方がいらっしゃるかと思い、前提とし記載しました。
本題ですが、私の家は正月三が日、肉、魚など生きているものを食べる事ができません。
もちろんそのものは、ずばりダメですが、鳥ガラスープやおダシでもNGです。
ですので、正月はお餅とお茶のみで過ごします。
基本的におぞうにも、おダシがあるのでダメです。
実はそういう理由で子供の頃からおせち料理も食べたことがありません。
最初は宗教的なものかと思ったのですが、そうではないらしく、父親に理由を聞いても「昔からのしきたりで、理由はわからない」と言われるだけです。
こういう謎なしきたりが我が家にはあるのですが、何かわかる方いらっしゃいますでしょうか?
もしくは似たようなしきたりをお持ちの方はいますでしょうか?
よろしくお願いいたします。