国語力の無い自分ですがちょっと聞いて欲しいなーと思い書き込みます。
自分が大学生だった頃の話。
自分借家住みだったんですわ。
自分で大学通う資金稼いで通ってたのでバイト掛け持ち。
睡眠時間も3時間確保できれば良いような状態でした。
凄く暑い日でした。
バイトが終わり夜中に帰宅し寝ていると金縛りに・・・。
自分、金縛りは初めてで・・・体が動かない事に焦り助けを呼ぼうとしても声がかすれて全くどうしようもない状態でした。
そんな時ふと足元の方を見ると、小さい黒いもやが段々と近寄って来るのが見えました。
よくわからない何かが足元から覆いかぶさって来たんです。
自分心霊体験それまでしたことなかったので、必死になって助けを呼びました。
しかし、声がかすれてどうにもならない。
そのもやが完全に覆いかぶさり、自分の眼と鼻の先まで来た時に、もやの正体が見えた気がしました。
それは小さい女の子のようでした
自分、それを見た瞬間恐怖よりも怒りがこみ上げてきました
『ヒトが疲れてやっと寝れるって時に邪魔しやがって・・・ふざけンなっ!!』
誰だろうと知った事か!
ブチギレると同時に大声で怒鳴り左フックをそのもやの少女?にぶち当てました。
その時、ふにゃっとした感触を今でも覚えています。
もやの少女?は盛大に自分の右側に吹き飛び『どばんっ!』とふすまにぶつかり・・・そのまま消えてしまいました。
すると、さっきの金縛りが嘘のように消え首をかしげていると、その怒鳴り声と音を聞きつけたのでしょう、自分の親が部屋まで様子を見に来ました。
「どうしたのー?」
自分が「夜中にわりぃ・・・何でもねぇから・・・」と言うと部屋を見るなり玄関と自分(この場合俺と言ったほうがいいのか?)の部屋に塩を盛って部屋に戻って行きました。
あれ以来借家では心霊体験はありませんでしたが、どうも気になったので・・・。
よくよく考えればお盆時で前の住人の子が帰って来ただけだったのかもしれません。