今から十年ぐらい前、正体不明の気体?を見たことがある。
深夜の公園添いの道を歩いていたら、進行方向から、直径2メートルぐらいのボール状の白い塊が、一番底が俺の頭位の位置でふわふわこっちに近づいて来るのが見えた。
たとえてみれば『霧の塊?』みたいな・・・。
それはだんだん高度を下げて、ついに目の前まで来た。
そんなに道幅もないので、避けられず、その真ん中に頭突っ込む形になった。
中はもわあっと生温かくて、白濁してて生臭かった。
そしてふわんとそのまま抜けて、振り向くと、上昇しながら少し離れた信号の上あたりをふわふわ通過していった。
丸いまんまで・・・。
いまだにあれが何だったのかよくわからない。
別に悪さされてないんだけどね。
【参考動画】
https://www.youtube.com/watch?v=W5nneE-ubTo