ここ10年ばかりの話です。
生きてる人だと思うんですが、近所に買い物に出掛けると決まって会う人がいます。
頻度は3回に1回くらいでしょうか。
その人はいつも両腕をグルグルと回して歩いているので、とにかく印象的です。
5キロほど離れたスーパーで安売りだと知り、遠いけど行くか、と自転車で何度か遠出しました。
ふと見ると両腕をグルグル回しながら歩いている人がいました。
近所で見掛ける同一人物だと知り、こんなところにまで遠征してたのか?と思ってました。
しかし、ある時は電車で隣りの都市へ行ったときも歩いている姿を見たときは本当に驚きました。
なんでスレに書こうかと思ったのかと言うと、先日夜中の22時頃、車で移動中にその人が道路の歩行者とを隔てるブロックにまたがり、両腕をグルグル回していたからです。
いつもは大股で歩きながら両腕をグルグル回してるんですが、座っているときも両腕をグルグル回してるんだと知りました。
声を掛けようにも接点はないし、たまたま目に付くだけなのですれ違うだけに留めています。
ただ本当に生きている人なのか?と疑ったことがあります。
午後20時ごろ、大通りから入った道に自動車販売の直営店があるんですが、そういうお店って前面ガラス張りじゃないですか?
街灯のない通りで自転車で帰宅途中、一瞬だけ両腕を回す人がそのガラスに映りました。
あれっ?と思い、反対側を見たんですが誰もいない。
グルグルと両腕を回していたので間違いないと思うんですが、何だか腑に落ちません。
怖さは全くないのでスレ違いかも知れませんが、次に遭遇したとき、怖くなるかもです。