昔雑誌か本かなんかで読んだ話だけど・・・・・・。
宝くじって始まった頃は、1等当選者のこととか、普通の街ネタとして実名で報道してたそうだね。
で、第1回の当選者のことは新聞で大々的に報道された。
するとその後、「寄付してくれ」だの「金貸してくれ」だの「出資してくれ」だの言う連中が、当選者一家のもとに殺到したらしい。
なんだかんだで、当選者一家はいつしかせっかくの賞金も使い果たし、借金を背負うまでになったんだそうだ。
そして、当選者の笑顔が掲載された新聞紙面に、数年後、その当選者の自殺のニュースが掲載された。
その反省から、宝くじの当選報道では実名を伏せることになったという。
これが事実かどうかはネットで調べてもウラがとれないんだけど、かなりリアリティのある話だと思う。