うちの親父36歳の時に死にかけたんだが・・・

カテゴリー「心霊・幽霊」

実体験なのと、つたない文章だから怖くないかもだけど・・・。

もう10年以上前かな俺が10代そこそこだった時の話。
親父が34~35歳の時、ひょんな事から占い師に見てもらう機会があったのね。
そしたら占い師が『36歳がヤバイ』って言ったそうなんだよ。

たかが占いだしwと思って気にしてなかったそうなんだけど・・・35歳過ぎたあたりから金縛り連発。
親父だけ異変が起こり出して、最初の占い師とはちがう占い師4人くらいかな?に見てもらったら、全員が36歳がやばいって・・・。
その内の1人の占い師を問い詰めたら、36歳で死ぬかもって言われたそうです。

それからも金縛りは止まらず、家の寝室に御札やら結構貼ってあったのを覚えてる。

異変はずっと続いて、親父が36歳になる2週間ほど前の12月ぐらいかな?
おかんが朝起きると親父がベランダのエアコンの室外機の上で丸まって寝てるんだよ。

とりあえず起こして事情を聞いたら、親父いわく死神が迎えにきたと・・・。
ベランダの窓がいきなり開いてデッカイ鎌もったおばあさんが立ってて、まじで漫画とかアニメの死神のまんまだった・・・。

ヤバイ!つれていかれる!と思ったけど、動くことすらできない。
観念しかけた時、親父のひいおじいさんがきたらしい。
ひいおじいさんは後光が差してて、生前あった額のコブもあって間違いないと。
そこで気を失って、気付いた時には室外機の上。

うちの家系は見える人が多いので、後日その話をしたら、ベランダから出たから助かったらしい。
玄関から出てたら、そのまま連れていかれてるねっと話してました。

親父も健在で今では半分笑い話ですが、当時は御札やら貼りまくってて怖かったのと、守ってくれる存在を実感できた話でした。

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