とても放送できるような光景ではなかった

カテゴリー「日常に潜む恐怖」

中学の時、年に1度、講師を招いて話を聞くのがあった。

私が中2の時に講師として来たのはとある局アナ。
実はその局アナの実弟うちの中学で教えていたから呼べたらしい。

その時の話なんだけど、そのアナウンサーは、崩落したトンネルの中継することになったんだけど、閉じ込められた人たちの生存は絶望的。
でもそんな事は報道出来ないし、だからと言って何も報道しないわけにはいかない。

内部の状況を提供しようにも、バスの窓から人の腕が飛び出しいたので放送出来ない。
なので最終手段として、その人の腕を切断して、「天上が崩落して潰れたバス」の写真を報道した。

何が怖いって、そんな話を中学生相手に喋ったアナウンサーが怖い。

ブログランキング参加中!

鵺速では、以下のブログランキングに参加しています。

当サイトを気に入って頂けたり、体験談を読んでビビった時にポチってもらえるとサイト更新の励みになります!