今ではないに等しいんだが、小学生の頃はたまに霊的なものを見たことがあった。
小学6年生ぐらいに祖父母の家に妹と泊まりに行ったんだが、いつも自分たちが寝るのは1階の和室だった。
部屋には仏壇があって、電気は昔の紐を引っ張って3段階(明るい・豆電みたいなの・真っ暗)の明るさになるやつ。
夜うとうとしてた時だか、夜中に起きたのか分からないが、急に電気の下のおばさん(母親の妹)がキラキラした光に包まれてたってたんだ。
そのおばさんをぼーっとみてると、ふと部屋の隅に黒い陰があるのが見えて、影を見てると120㎝ぐらいの小さいゴブリンみたいで、おばさんをガン見してたんだ。
たぶんすごい怖い存在だけど、目の前にいるおばさんのおかげか怖くなかったんだよね。
気づいたら次の日で祖母に話したら、祖母の妹の写真を見せられて、この人じゃないか言われたんだけど、そっくりだった。
おばさんかと思ってたけど、なんでか分からないがこの人だと思ったよ。
そしてあの黒いゴブリンは何だったのかというと、分からないんだ・・・。
ちょうど仏壇を守っているもの?忘れたけど、大切なものを交換する時期だったらしくて仏壇には守るものがなかったから、仏壇が弱ってたのではないか・・・。
そこに例のゴブリンのような悪いものが入ろうとしていたのではないか?って話でまとまったよ。