小学生の時。
父の実家はよく心霊現象が起こるって話をみんなでしてた。
そんで不気味な人形の話になって、母や姉があぁあれ怖かったよね・・・と盛り上がってたが、最後に父の実家に行ったのは俺が小さい頃だから俺は記憶にない。
その人形は特に何かをするわけじゃないんだけど、とにかく不気味だったらしい。
そこで母が父の実家に電話して人形が今どうなってるか聞いてみようと言い出して電話をかけた。
すると祖母が電話にでた。
母「夜分遅くにすみません。それであの人形ってまだあります?」
祖母「あれは供養にだしたよ。あの人形ね夜中独りでに歩いてたんだよ。」
居間が凍りました。