親が警察官だったんだけど逆恨みされて家に押しかけられたのが修羅場。
当時家にいたのは私だけで知らない人にチェーン越しに凄い怒鳴られて恐怖で固まっていた。
隣のお爺ちゃんが剪定ばさみを振りかざして来てくれなかったらどうなっていたか分からない。
ちなみに犯人はうちの親に違反切符を切られてクビになったタクシー運転手。
警察が逮捕したけど大きな罪にならなかったのでちょっとで釈放。
私はしばらく父の実家で生活していた。
そして突然我が家に戻れた理由がそのタクシー運転手が別の事件を起こした直後に自殺したからってのを最近知った。
思い出してみても怒鳴っているときもなんか顔がおかしいと言うか、表情がおかしかった。
もともとそういう人だったのかもと思うと同時に親がそういう人たちの相手をしていたのもちょっとびっくり。
親が家にいることは余り多くはなかったけど贔屓目に見てもちょろいし優しすぎる性格なんだけどなぁ。
仕事と家庭を凄い分けていたんだろうなぁと働き始めて思う。