請け負ってはいけない現場だった

カテゴリー「怨念・呪い」

大工やってる叔父から聞いた話。

広い敷地が切り売りされて建売住宅になってそこの1棟を請け負った時の話。

現場監督から「地鎮祭も一応やったんですが、お酒の瓶が突然割れて、急いでもう一本買いに走ったんですよ」といわれてちょっといやな予感がしていたところ、他の棟請け負う大工も怪我続出。

一番酷いのが一番奥の角地を請け負った大工で、棟梁とその息子で組んでやってるらしいんだが、息子側がはぜた釘が眼球にあたり片目ほぼ失明。

棟梁も足に釘うちこんで病院。
代理で請け負った大工は突然エアのホースが外れてそれが足にあたり骨にヒビ等。

普通ならやらないようなミス、起きないようなトラブルだらけだとさ。

叔父自身は床貼りしているときにいきなり相方に足殴られて(お互い見ていなかった状況)足の甲の骨にヒビ入ったらしい。

叔父は15で大工になって60過ぎた今も現役だけど、そこまでおかしな現場は初めてだった、と言っていた。

ちなみに調べてみたら病院跡地だった。

何年も前に建売完成して既に完売して人も住んでいるようだが、そこで何か起きてるかどうかは知らん。

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