私が小1の頃、2件隣のひとつ上の子と毎日遊んでいた。
それでたまに行った場所があるんだけど・・・。
そこは小さな神社を通りすぎ、その裏にある山を登ったところ。
獣道のような坂道を上がると広場のような場所に出る。
山のてっぺんなのに真っ平な広場で、草が生えていた。
回りは木々に覆われていて、その広場には大きな石碑と大きな赤い鳥居だけ。
ただ広い草っぱらを私達はただ走り回ったり時には昼寝もしていた。
時々知らない女の子も入れて3人で追いかけっことかしていた。
あの子が誰だったのかは誰に聞いても分からないまま。
そこは、『しょうこんしゃ』と呼ばれる場所で遊びに行く場所ではないと言われ、行くのも山を登るのでなんとなく足が遠のいていった。
最近、姪に「山の上で一緒にお昼寝したいな」と言われ思い出したまでです。
道順と場所は、何回も行ったし行かなくなってからも大好きな場所だったので記憶にあるだけです。
ある物も石碑と鳥居だけだったし・・・。
あとはその山が私の部屋の窓の正面に見える場所にあったので忘れなかっただけかとも思います。