いつだったか忘れたけど多分高校生?のとき。
夕飯後、寝てしまって深夜1:00過ぎくらいに起きた。
それから風呂に入ってたら2:00過ぎになった。
湯船に浸かりながらウォークマンで音楽を流してたら、音楽に紛れて外の洗面所からガチャン!って音がした。
うちは猫を飼ってるので、多分猫がいたずらして何かを落としたんだと思った。
風呂から出たら片付けようと思ってその後も10分以上は湯船にいたと思う。
そして風呂から上がり、何を落としたんだとあたりを見回しても特に何もない。
音からしてガラスとか割れ物系が落ちたはずなのに・・・・・・・・・と思っていたら、洗面台からかなり離れたところに父親の使ってる整髪料の瓶が落ちていた。
ただそれだけなんだけど、整髪料の置いてある棚は猫がいたずらするような場所じゃないこと。(今まで手を出してるところを見たことがない)
仮に猫が落としたとしても、棚の位置的に落ちる場所は洗面台の上で、そんな離れた場所まで行くはずがないこと。
物が落ちる音は1回しかしなかったから、一撃で床の上まで吹っ飛んでないとおかしいこと。
猫の足で簡単に動かせるような重さじゃないこと。
そんなことを考えてたら怖くなってきたので急いで髪乾かして寝た。
絶対に猫がやってないとは言いきれないけど、なんとなく気持ち悪さの残る出来事だった。