年末年始でウチに父の妹家族も来て一緒に年末年始を過ごしてた。
そこに電話があり、入院中のじいちゃんが具合が悪いという事で親4人は病院に出掛けて高校生~小学生のいとこ同士だけで留守番になった。
雪国なので玄関前をみんなで除雪しておいという親達のいいつけで、小学生の妹を除き、みんなで除雪をしてた。
しばらすると妹が出てきて、イタズラしないで、という。
こっちはみんな除雪に夢中で身に覚えがない。
何より自分は正に呼び鈴の前にいたので何の事?と聞いたが、妹はもうイタズラ止めてねといい家に引っ込んだ。
で、またしばらくするとまた妹が出てくる。
ピンポン押してイタズラしないでと。
誰も押してないよ、そんな事を言い合っている時に電話がなった。
親からでじいちゃんが死んだから、あんた達も出掛ける仕度をしておきなさいと。
じいちゃんが呼び鈴押したのかなぁ?って子供心にいとこ同士話した。
聞いてる方はなにも怖くないだろうけど、自分の唯一の不思議体験がこれ。