光る目に食べられてしまった

カテゴリー「都市伝説」

大した話ではなけいですが聞いてください。
私が五歳の時のこと。

当時は両親と一緒にひとつの部屋に雑魚寝してました。
夏だったのでドアは開けっぱなし。

ある時目が覚めてふと隣の部屋を見ました。
そしたら大人の目の高さぐらいに光が2つ見えました。
なにかの目が光っているようでした。

私は「幽霊だ!」と思い隣で寝てた親を起こそうとしましたが、どちらも「幽霊なんているわけないでしょ・・・ムニャムニャ」みたいに取り合ってくれませんでした。

仕方ないので布団にもぐって震えてたらいつの間にか寝ていました。

次の日の朝、隣の部屋を確認しましたが、何もいませんでしたし、光るようなものもありませんでした。

親に話したもののやっぱり取り合ってくれませんでした(両親は幽霊とか絶対信じないタイプでした)
ただ唯一不可解だったのは飼っていた金魚がみんな水槽から消えていたことです。

その時は「昨日の夜見たのは野良猫の目で金魚食べちゃったんだ」と意味の分からない納得をしました。

けどそんなはずはない。

母が虫が大っきらいで暑くても網戸は絶対に開けないので猫が家に入ってくるわけがないんです。

小さい時の話ですがはっきり覚えています。
時々思い出してあれは何だったのかと考えます。

大して怖くもない上に落ちもないんですが、似たような体験談あったら教えていただきたいと思い・・・。

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