カテゴリー「心霊・幽霊」
心霊・幽霊

トモダチになりたい

妹の話。 学校の大掃除の日のこと。 部室の裏でなにげに一人さぼっていた妹は、 窓ガラスに指で絵を書いて遊んでいたらしい。 すると誰かが妹の真横に来た。 おさげ髪なのが、正面向いてい [続きを読む]

カテゴリー「怨念・呪い」
怨念・呪い

こっくりさん失敗

中学校の先輩(男子)から聞いた話。 給食が終わって昼休みに入ってすぐに、 数人の女子が「コックリさん」を始めた。 最初はまたくだんねぇことやってんなあ、 位にしか思ってなかったので [続きを読む]

カテゴリー「怨念・呪い」
怨念・呪い

布団の上

飼っていた猫が死んだ。 ペットの火葬場で見送ってから誰もいない家の中で 変な音を聞くようになったコロン・コロン・ゴロン。 動物が床で寝返りをうっているような音。 蒸し暑い日にはいた [続きを読む]

カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

未来から来た

まず最初に人間の眉毛。 眉毛は何のためにあるのか? それは太陽の熱から眼球を保護するため、では髪の毛は何のためにあるのか? それは太陽の熱から頭皮や皮膚を保護するため。 このように [続きを読む]

カテゴリー「不思議体験」
不思議体験

人形

友人が京都に住んでいます。 築250年は経過している古い家に住んでいました。 昔は間口で税金が決まったので、鰻床の細長い家でした。 その家には二階があったのですが、誰も使っていませ [続きを読む]

カテゴリー「怪奇スポット」
怪奇スポット

喉の渇きの原因

添乗員時代の話である。 夏に修学旅行の添乗で広島市内のホテルに泊まった時のこと。 真夜中、たまらない喉の乾きに目を覚まし、 寝ている同僚の脇を通り抜け洗面所へと向かった。 洗面所の [続きを読む]

カテゴリー「心霊・幽霊」
心霊・幽霊

子供には見えてる

家の近所に、一人暮らししていたおじいさんの話。 息子夫婦と折り合いが悪かったそうで、若夫婦が家を出いきました。 それからおじいさんは一人淋しく大きな家に住んでいました。 私はその頃 [続きを読む]

カテゴリー「心霊・幽霊」
心霊・幽霊

霊からのクレーム

霊感の強い友人いわく 「霊は生前の記憶を繰り返すだけの残像のようなもの」なのだそうだ。 ある日、踏み切りにいつも中年のサラリーマン風の男が立っている。 焦点の定まっていない目と生気 [続きを読む]

カテゴリー「怨念・呪い」
怨念・呪い

学校でこっくりさん

うちのおかんから聞いた話だけど、30~40年くらい前に コックリさんが大流行したことがあって、その頃マジであった話らしい。 ある日、女子生徒4人が放課後学校に残ってコックリさんをや [続きを読む]