美術としての廃墟の写真集持ってたんだけど、ある一軒家を写した写真の、その写真家のコメントが怖かった。
『普段は廃墟の写真をとっていても、変な事はあまり起きないが、この家だけは雰囲気が違って、“見られてる”という気を感じ、一刻も早く抜けないと闇に連れて行かれると思った。』
なんか、怖かった。
あと、これは違う家だけど、遺骨とか位牌とかまんま廃墟化した家に置いてあって、(位牌には平成と記されている)亡くなった人が書いた『○君(息子?)東大合格おめでとう』と書かれた紙が貼ってあって、怖かった。
親の遺骨とかそのままで、息子はどこに行ったのか・・・。