叔父の最後のあいさつ

これは、私が体験したはなしではありませんが、昔祖父母から聞いた話です。

祖父母が親しくしていた叔父がなくなったとき、祖父母はその叔父が入院していることも知らなかったそうです。
でも、本人が知らせにきたそうです・・・亡くなる寸前に・・・。

その日、祖父母は離れと居間に分かれて寝ていましたが、明け方近く、誰かが玄関を空ける音が。

祖父母はその音に気づいて目を開けました。
しかし戸締りは忘れずにしたはずだし、お互いにお互いが玄関を明けたのだろうと思ってそれほど気にはしていませんでした。

しかし暫くして部屋のフスマが、すーっと開くのです。
開いたフスマを見て、二人は大変驚きました。
そこには叔父が立っていました。

そのとき、祖父母の体は動かなく、金縛り状態。
この体験を祖父母の二人は同じ時間に別々の場所で体験していました。

叔父は何もいわず、布団のそばまで来てただ、静かに挨拶をしてそのまま去っていったと。

その後、金縛りも解け、二人は慌てて飛び起きましたが、今し方開いていたはずのフスマも開いた音のしたはずの玄関もきちんと閉まっていました。

そのあと二人は、この不思議な出来事について話していましたが、朝になり、叔父が亡くなった知らせが入りました。

時間は二人が叔父を目撃した時刻だったそうです。

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