今日私には兄がいるはずだったと父親に初めて話をされた。
私が生まれる6年前に経済的な理由から中絶したらしい。
父親は生ませたかったが、母親が自己判断で2ヶ月で中絶。
なぜ兄かわかるかというと、父親が母親の妊娠が解る前に夢で仙人のような白髭の老人から『お前に息子を授ける』といわれたらしい。
母親や霊魂などの類いは信じてなかったので水子供養は一切しなかったが、父親は京都の寺に一人で行き水子供養をしたそうだ。
その後父親は末期の胃ガンになるも奇跡の回復をとげ、その後15年再発なしで今も元気に生きている。
100%相手が悪い運転席がメチャクチャになる大事故に遭うも無傷だったり、賃貸暮らしが急にひょんなところから遺産を相続し新築一戸建てを建てたり、何かに守られているような運のつきようだ。
母親は父親と別居中だか60を過ぎてまだ職場で働かなくてはならず帰っても自分の親の介護に追われる毎日。
やはり水子の兄が父親を守ってくれているのかなと思う。
私も何かに守られているようなことがたくさんあり、水子の兄がいたという話を聞いてやっぱりと腑に落ちた。
私は女でやせ形だが男なみの怪力だったり、酒に強くて飲み会で夕方5時から朝の5時まで呑んでもぜんぜん潰れないのも兄のお蔭かなと思う。
あんまり関係ないかな♪
でも水子の供養はしっかりするべきだと思います。