ただ一人の検問

野口五郎が体験した怖い話。

10年ぐらい前テレビで語っていた。
彼が新御三家と騒がれた20代に経験したらしい。

マネジャーが運転する車で深夜地方から東京へ向かった野口氏。(野口氏はサイドシート)

マネジャーが道を間違え、お約束どおりって感じで山道で迷った挙句小雨が降りだしたそうだ。

すると遠くにぽおっと光が見える。

マネージャー:「あれれ、こんな山の中で検問?」

マネジャーの言葉通り、光に接近して行くと、たしかに検問が・・・。
しかし警官は一人しかいない。

雨合羽を着て手に警棒を持った警官が停止した彼らの車に近付き、マネジャーが窓を開けようとしたその瞬間、警官は最初、確実に運転席側の窓を覗き込んだのに、一瞬の後に瞬間移動して、野口氏の座るサイドシート側の窓から顔を出したそうだ。

野口氏とマネジャーは、もちろん絶句。
おしっこもらしそうなくらいびびったらしい。

警官はと言うと、そんなことはてんでフツウと言わんばかりに平然と「気をつけて通って下さい」と笑顔で一言言って、車をふたたび発進させてくれたそうだ。

マネジャーも野口氏も、車を急発進させて二度と後ろを振り返らなかったと言う。

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