そこで目を開けたら最後だった・・・

AV仕様の最強媚薬・エロティカセブン

媚薬・エロティカセブン

実際に霊的な体験をした事は少ないですが、その中で飛び抜けて怖かった体験を一つ。
これは私が大学1年生の冬に体験した話です。

その日バイトから下宿先のアパートへ帰ってきて、ベッドに背をあずけたままコタツに足を突っ込みテレビを見ていました。

私の部屋は典型的な1Kの部屋だったのですが、台所から部屋に入って右手側にクローゼット、そのクローゼットの前に壁に沿ったかたちでベッド、反対側の壁にテレビや本棚があり、部屋の真ん中にコタツを置いている状態でした。(わかりにくかったらすいません)

バイトをし始めたばかりでお金も無かった為、ベッドは安物のパイプベッドを使用していました。

寝る部分が木の板に緩衝材を付けたようになっているタイプの物です。

私はバイトの疲れからベッドの上に移動して寝るのも億劫になり、パイプベッドの下のスペースに頭を潜らせてコタツに入ったまま眠ってしまいました。

どれくらい眠ったのか、夜中に急に目が覚めました。(窓の外がまだ暗かったので深夜帯の時間だと思います)

身体を動かそうとして、そこで金縛りにあっていることに気がつきました。

高校時代に部活の疲れで金縛りにあうことが度々あったので、この時は「久しぶりにきたなぁ~」くらいの心境でした。

ですが、次の瞬間、頭の上のパイプベッドの板が「ギィ・・・」と軋む音がしたのです。

最初は気のせいかと思いましたが、続けて2度「ギィ・・・」3度「ギィ・・・」と軋む音を聞いた時、私は確信しました。

何者かがベッドの上を歩いている・・・と。

この時私はうつ伏せに寝ていたのですが、クローゼット側(ベッドの足元の方)に後頭部を向けて、窓側(ベッドの頭側、枕を置いている方)に目線を向けていました。

その軋む音はクローゼット側から窓側、つまりベッドの足元から枕側へ一定の間隔で移動していました。

もう頭の中はパニックでした。

身体を動かそうとしても金縛りでビクともせず、声を出そうともしましたが、恐怖からなのか金縛りの影響なのか声も出せません。

その間も軋む音は「ギィ・・・」「ギィ・・・」とベッドの上を移動し、枕側の端で音が止みました。

私は恐怖に押し潰されそうになりながら様子を伺っていましたが、視界の先、ベッドの頭側の縁の部分から何かが出てくるのがわかりました。

細い手の指でした。

暗がりの中で細い指が二つに分かれ、ちょうどベッドの縁を両手で掴んでいるかたちになっていました。

そして、その間から黒い塊がゆっくり降りて来るのがわかりました。

それは長い髪の毛でした。

最悪です。
私はとっさに目を閉じました。

このまま見ていたらその髪の毛の先にある顔が出てきて目が合ってしまうのが容易に想像できたからです。

私は絶対に目を開けないように必死で堪えていました。

そこからどれくらい経ったのかわかりませんが、気がつくとあたりが明るくなっていました。

どうやら朝になっているようです。
金縛りも解けて、私はゆっくりと起き上がりベッドの上を確認しました。
が、ベッドの上には誰も居らず何事も無かったかのように布団が敷いてあるだけでした。

夢だったのかとも思いましたが、あんなにリアルな夢があるものなのか・・・。

板の軋む音や、コタツの中でじっとりと汗をかく感覚など今でもリアルに思い出せます。

以降そのアパートでこのような不思議な体験はありませんでした。
が、極力コタツで寝るのは控えるようになりましたw

長文・駄文失礼しました。
以上が私が体験した最も怖かった出来事です。

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