小学生の頃、夏休みに友達が泊まりに来て夜遅くまでファミコンをしてた。
当時、自分の部屋にはクーラーが無かったから窓を全開にしてゲームをしてた。
ふと、変な間が出来て窓の方を向いたらおじいさんの顔が飛んでた。
真っ白くて凄く大きかった。
体は付いてなくて顔だけが飛んでた。
友達も一緒に見てたけど、恐い感じはしなくて、その後なんか急に眠くなって、すぐに寝た。
次の日、自分の家の庭で火薬のぱんぱんって鳴る銃のおもちゃで遊んでたら、隣に家の人が来てお葬式してるからしてるから静かにしてね、って言われた。
葬式饅頭欲しさに隣の家に行ったら前日の夜に見たおじいちゃんが、葬式の写真に写ってた。
変な感じだった。