街中のソープに出るって話を知っております。
知り合いの泡姫より聞きました。
そんな知り合いが多いンかいっ!って突っ込みは容赦してくだしぁい。
団体活動しながら年重ねると、色んな業界に顔見知りが出来るモンでして。
でも、彼らもいわゆる普通の人たちなんですよ、実際。
職業が特殊ってだけで。
職業に貴賤はないと昔から言われますが、まったくその通りだと思います。
貴賤というものがあるとすれば、それはそういうレッテルを貼って良しとする人の意識の根底にあるのでしょう。
で、その泡姫によると。
最後の上がり時間が近づくと、「リーン」って鈴の音が廊下から聞こえてくるそうで。
H市のソープには扉がないモンですので、モロに聞こえてしまうそうです。(カーテンで仕切ってるだけ(汗))
その時にうっかり外見ちゃうと、黒いワンピースの女性が歩いているのが見えるとか。
無表情で。
腰に下がってる鈴が「リーン」と、歩く度に音を立てて。
突き当たりまで達すると、そのまま壁の中へ消えちゃうんだそうで。
メッチャ怖かった、とは彼女の弁。
どこで聞いたのかは内緒(笑)。
店舗じゃないッスよ。