10年前俺が高校生だった頃の話。
夏休みに友達数人と毎晩利根川で釣りをしてたんだ。
ある日50メートルくらい先の電灯の下で何かが動いてるのに俺は気づいた。
人なんだけど全身真っ黒。
電灯の下なのに全身真っ黒。
そんでありえない動きしてんの。
両腕、両脚、胴体、首、全部くねくねしてて。
友達に言ってみんなでそいつを見て、なんだあいつ?見に行こうってことでみんなで近づいていったら真っ黒くねくねも移動して建物の後ろに行った。
建物の後ろまでみんなで走って行ったけどくねくねはいなかった。
当時はくねくねの都市伝説知らなかったから面白いやつがいるとしか思わなかったけど、近くで見てたら俺も狂ってたんだろうか。
怖くないけどほんとに実話です。