母はあの和室が嫌い

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随分昔の話で、私が幼稚園に通っていた頃だったと思います。

その日、私は熱を出していました。
当時住んでいたのはマンションの一室で、リビングの隣の和室に布団を敷いて休んでいました。

昼頃になると、母がリビングで掃除機を掛け始めました。
和室の戸は全開だったので、掃除機を動かす母がよく見えたんだすね。

母の周りに、人型の影がゆらゆらと揺れていました。
サーモグラフィーってありますよね。
あんな色をした人影が4,5人、母の周りだけでなく和室に寝る私の周りにも蠢いていて、そのうちの一体が私を覗き込むように身を屈めました。

あんまり怖くて布団の中に逃げました。
そのまま寝てしまったように思います。

発熱のせいだと言ってしまえば終わりですが、今でもくっきり、鮮明に覚えている体験です。

余談です。
小学校に上がってすぐ、その家からは引越しました。

引越し先はそこから10分歩いた所にある大きなマンションです。
なんでそんな近い所にと思うかもしれませんが、母は霊感持ちというのでしょうか、所謂見える人でした。

母だけでなく、祖母もまたその母親も、母の実家の女人はみな見える人だそうです。

後から聞いた話ですがあのマンションは人の出入りが大変多く、望まない引越しで土地を離れた人々の心が残っているそうです。

確かに幼稚園~小学校低学年まで、同じマンションに住んでいた仲の良かった友達も、数人引越しで土地を離れました。

今思えば引越しを決めたのは最初から最後まで母でしたし、そういう思念のようなものが見えていたのかもしれません。

そんな母が一番嫌だったのは、やはりあの和室だそうです。

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