今日もあったら嫌なので、厄払いに。
朝方、トイレに起きて寝室に帰ってきて横になった途端に身体が動かなくなった。
足から腹、それから腕に重みが掛かる。
苦しくなりながら暗いけど目を開けて見ると、身体の上に白いもやがあった。
いつの間にか、足元の押し入れの襖が開いていて、そこから出て来たみたいな感じ。
寒いのに腕を布団にしまえないのにムカついて、気合い入れて拳を床に叩きつけたら、ドンと凄い音がして、もやが吹き飛び同時にぴしゃりと押し入れの襖が閉まった。
金縛りっぽいのは解けたけど、それから怖くて押し入れ開けてない。
たまに風も無いのにがたがた揺れてたので、んだこらぁ!?と叫びつつ、壁を叩くとぴたりと止まる。
さっきから動きはないが、むちゃくちゃ怖い。
ひっひっひって引き攣るような声も聞こえてたので、現在録音用意してる。
写真は押し入れしか写らなかった。