本当に憑いていたみたい

AV仕様の最強媚薬・エロティカセブン

媚薬・エロティカセブン

ビビリな弟の話。

ある日、授業中に弟からメールが来た。

弟:「姉ちゃん・・・今日ってバイトある?」

基本週5でバイトが入っていた時期だったから、その日も当然バイトが入っていた。

私:「普通にあるよ?どしたん?」

すると1分もたたない間に弟から返信が来た。

弟:「なるべく早く帰って来てや!!」

なんねん?こいつ?と思ったが、学校が終わるといつもより早く家に帰った。

私:「ただいまー。」

バタバタバタ

弟:「姉ちゃん!!聞いてやぁ!!」

半泣きのスェットの弟が話し始めた。

弟は学校が休みだったその日、家族ぐるみで仲のいい美容師さんの家にカットしに行ったらしい。
その美容師さんをMさんとして、弟をSとしよう。

「よっ!元気かS!」と言いながら、バンっと肩に手を置かれ、バンバンバンと肩を叩かれたらしい。
あまりにも不審なMさんの行動。
当然弟もおかしいと思ったらしい。

それからMさんが言った。

Mさん:「うん。とりあえず祓っといたから。」

!?

弟:「え・・・?」

Mさん:「Sが店入って来た時、後ろにSと同い年くらいの可愛い女の子がニコニコして憑いて来てたよ。」

Mさんは霊感があることで、弟の卓球(もう辞めていたが)仲間などからかなり知られていた。

帰り際、Mさんは弟にこう言ったらしい。

Mさん:「『俺に憑いても得になることないぞぉー』って霊に言い聞かせるんやよ?そうしないと祓ったって言っても一時的なモンだから、とり憑いたまんまになってしまうわ。」

そして学校から私が帰って来るまで恐怖の時間を過ごしたらしい。
といっても霊現象は起きなかったらしいが・・・。

バイトに行こうとする私。

弟:「絶対早く帰って来てや!!」

男のクセに情けねぇなと思いつつ私はバイトに行った。

夜9時半。
バイトが終わり家に帰って来た。
玄関には母の靴がある。

なーんだ、オカン帰って来てるし大丈夫やんか。
肝心の弟はシャワーを浴びている。

私:「S、とり憑かれてるんやって?(含笑)」

母:「なーん、本当はSを驚かすためにMさんに霊が憑いてるって言ってもらうように仕組んでんて。」

私:「なんやそれ?(爆笑)」

当時の弟は警察のお世話になっていたので、母とMさんが悪戯しようとしたのだった。

しかし・・・。

母:「ねんけど・・・本当に憑いていたみたい・・・」

固まる私。
一瞬気抜かせてどぉゆうつもりやぁー!!!!

その時、「うわぁーーーーーー!!だずげdsfh@j21ふじこ213んb!!!」と、風呂場から弟がタオルで前だけ隠してビショビショでリビングに走って来た。

私:「どしたん!?可愛い幽霊見たんか!?笑」

ビビリな弟だから鏡に映った自分でも見て驚いたのだろうwと思った。

弟:「ちゃえんて!!今脱衣所の電気がピカピカって消えたりついたり・・・」

脱衣所に行くと電気は問題なくついていた。(実際、前にも後にも脱衣所の電気が壊れたことはない。)

その夜、中2の弟は私の部屋で寝た。

全然怖くなくてごめんなさい・・・。

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