岩手で保育士をやってる姉から聞いた話。
姉はこの間、宮古市から盛岡まで幽霊をのせてしまったドライバーの話をした人。
実家は内陸なんだが、今被災者が内陸にポツポツと引っ越してきているため、沿岸出身の子供が保育園にたくさんいる。
その子供の内の一人が3.11の大津波を予言する発言をしきりにしていたと有名なのだそうだ。
その子供は、3.11以前に「海が黒くなる」「人がたくさん死ぬ」とわけのわからないことを言うことがあったそうで、親はその話を本気にしていなかったが、今はもう真っ青になってこの話をいろんな人にしているそうだ。
それで一番恐ろしいのが、この子が「次は10月6日に津波が来る」と言っていることで、職員や保護者は戦々恐々らしい。
また、沿岸に「次は10月6日だな」と予言めいたことを口にしている老爺がいるそうで、10月6日は俄然、信憑性を帯びた日にちになりつつあるのだという。
10月6日に以前起こった地震では2000年の鳥取西部地震があるから、今度起こるとしたら西のほうかな、と俺はぼんやり思っている。
よくある予言レスみたいな感じだが、まぁ10月6日になったらこの話が本当かどうか確かめてくれ。